お好み焼きを食べに大阪まで来ました

お好み焼きを食べに大阪まで来ました。 本場大阪の美味しいお好み焼きの味のレポートをお届けします。

本場のお好み焼き、食べたいなぁ。と思い立ったので大阪に来てしまいました。折もよく h_east さんが場をセッティングしてくれたということと、私の「夕飯にお好み焼きを食べに大阪行ったよ」って言えたらカッコイイんじゃないか、というお子さまじみた考えがマッチしてしまいまして。

場所は新大阪駅から御堂筋線で約30分、長居にある…あれお店の名前しらないやw 駅から出て5秒という好立地、事前に写真を見せられていた分かりやすさからお店の名前を覚えてなくても行けます。お隣が「宮本むなし」でした。(帰りに確認したらお好み焼き屋さんの名前は丸葉でした。) 本場のお好み焼きはなんて言うか軽い感じで食べやすく、ワイノワイノ言いながらヘラ(?)で取り分けると…なんというか連帯感が高まるのです。

以上、おしまい。


じゃ、ダメですよね。やっぱりw

twitter を見ていた方ならわかるかもしれませんが、このお好み焼きには日本におけるVimの歴史において非常に大きな意味がありました。それは参加者をみればわかります。

特に下2人。

以前にも書きましたが、私とまっつんさんはVimをきっかけに10年以上オンラインでやり取りしてきた、私の片思いでなければ気心の知れた間でありながら、一度も会ったことのない二人だったのです。たぶん15年にもなるでしょう。ちなみに本来なら書くまでもありませんし自負というわけでもありませんが、私とまっつんさんがいなければ日本におけるVimのポジションは今とはまったく異なるものになっていたかもしれません。おそらくは今ほど普及することもなかったんじゃないでしょうか。

という二人が初めて対面したのです。まさにそこは日本のVimサミット on お好み焼きの鉄板。大阪は怖いところだと常々吹きこまれていたので、鉄板の上で焼き土下座も辞さない覚悟でやってまいりました。が、その覚悟はどこへやら。私は開始時間の直前まで 艦これ にうつつを抜かしていたため、数分遅れて到着した時には全員がそろっていました。あれ? これ本気で焼き土下座の流れ?

実際には焼き土下座ということもなく(良かった!)、参加者の面々にBram氏へ渡したのと同じ小桜のかりんとうを手土産にご挨拶。あれ、なんで僕、まっつんさんと向い合ってお見合いしてんの? っていうかなんでまっつんさん、服着てるの?w

飲み会の内容は技術者同士ですから、大体わかっていただけるでしょう? 特に当たり障りのないココには書けない話ばかりですw とても美味しい&楽しい時間を過ごさせていただきました。


アホ・ミーツ・アホ。ネット上での邂逅から実際に会うまで10幾年、誰も踏みしめてない新雪があれば立ち入って足あとを残さずにはいられないアホと、面白そうであればコスト度外視で踏み込んでしまうアホはこうして面識を得ることと相成りました。