DirectWriteで描画したいで作業中のコードをビルドしましたので、ご興味・ご関心のある方はzipをダウンロードして試してみてください。
利用方法はzipを解凍して出てきた gvim-dw32.exe (32bit版) もしくは gvim-dw64.exe (64bit版) のいずれか片方を gvim.exe と同じ場所に置いてダブルクリックするだけです。
起動してから
:set gfn=*
して、ダイアログから好きなフォントを選んでみましょう。個人的にはRicty Diminishedとかオススメです。
何か問題があったらgithubの方に報告してください。使ったフォントやスクリーンショットなど、合わせて書いてもらえると助かります。
現時点の制限事項や回避のコツ
- フォントサイズは1.5の倍数を選ぶと良いです。9とか12とか15とか10.5とか、それら以外のサイズだと描画がズレます。
- 太字は表示されてません。既知の問題です。
- Vista 以降じゃないと起動しない可能性大です。2K? XP? なにそれおいしいの、です。
- いきなり描画が乱れる可能性があります。そうなったらたぶんもう直らないのでVimを再起動してください。
- いきなり落ちる可能性もあるので仕事とかに使うのはオススメしません。ダメなわけではありませんが、そんな武勇伝は要りません。