ふと次に配布する版のVimから各言語のバージョンを変更しようと思い立ちました。 それで各言語の状況を調査してたら、まぁ結構変わっているものですね。
Perlは5.12ですね。マイナーバージョンが2つあがります。 なんか5.10にしてた理由があった気がしますが、思い出せないので良とします。 Perl6は…Perl6のことは言うなぁ! ヽ(`Д´)ノ
Pythonは3系が徐々に浸透してるなぁ、という感想を持っています。 しかし多くのアプリ/ライブラリが2.X系ベースなので使いにくいのも事実です。 ところがVimは両方をそれぞれ使うことができるようになっていました。 2.X系の最新は2.7.1でした。2.6(Vimが使っている)からのバグ修正版のハズなのでOKでしょう。 そういえば過去にLDAPのライブラリが2.5でなきゃダメで泣いた記憶もありますが。 (´・ω・`)
結果、次のVim(+kaoriya)リリースでは以下の版をサポートいたします。 利用予定でバージョンが古いままの人は 今から準備しておくと良いかもしれません。
言語 | バージョン | 備考 |
---|---|---|
Perl | 5.12 | |
Python | 2.7 | 配布されている2.7.1で可 |
Python 3 | 3.2 | :help :python3 |