EyeFi with *NIX

EyeFiで撮った写真を*NIXなサーバに格納する、そんな試み。

EyeFiをFreeBSDで使おう(画像を保存しよう)とするとイロイロ障害があった。 そもそもの勘違いは画像データのフローが以下であると知らなかったこと。

  1. EyeFi SDカード
  2. EyeFi Helper (Windows/Mac)
  3. ローカルに保存
  4. EyeFi Center (on the internet)

これはSDカードがぶら下がってるネットワーク内にEyeFi Helperがいる場合。 いない場合はこれが次のように変わっているらしい。

  1. EyeFi SDカード
  2. EyeFi Center (on the internet)
  3. EyeFi Helper (Windows/Mac)
  4. ローカルに保存

当初はEyeFi Helperの代替品をFreeBSD上に用意すれば良いよね、と思ってた。 でもこの方式だと後者の接続形態に対応するのが大変。 アップロード用の口を世界公開しなきゃいけないから。

そこで発想を転換し、EyeFi CenterからPicasaに流し、そこからフェッチすることにした。 流れを示すとこんな感じ。

  1. EyeFi SDカード
  2. EyeFi Center (on the internet)
  3. Picasa
  4. FreeBSD (cronで定期的にfetch)

3まではEyeFiの元からある機能でできたので、 4のfetchするプログラムだけを作成した。 使ったのはpythonとgdata api library

途中いろいろとはまったけどまぁ動いているので良しとしよう。 できたものはココに置いておくけど…ドキュメント書いてないから 普通の人には使えないかな?